皆様こんにちは野沢農産です。
今回は、「無洗米」のおいしい炊き方についてご紹介しします。
無洗米は、お米を研ぎ洗いしなくてもそのまま水で炊けるお米のことです。
研ぐ手間が省けて時間短縮が可能な為、忙しい方やアウトドア向けに人気があるお米です。
精米には、肌ヌカという精米時に取り除けないヌカが残っています。
このヌカが残った状態でお米を炊くと、ヌカくさいごはんになってしまいます。
無洗米は、この肌ヌカをあらかじめ工場で取り除く加工をしているため、精米のように研ぎ洗いする必要がありません。
初めて無洗米を炊く方や
こんな疑問を持っている方は必見の内容になっております!

無洗米を水に浸したら、研ぐ必要はありませんがさっとかき混ぜて米の固まりをほぐしてください。
無洗米は洗わないため炊飯器の底に空気が溜まりやすく、米が水をしっかりと吸うのを邪魔してしまいます。
夏は30分程度、冬は1〜2時間程度浸水させることもポイントです。浸水させることで、よりお米がふっくらと炊き上がります。あとは炊飯器に任せて炊飯し、炊き上がったらそのまま10分程度蒸らしましょう。
炊飯直後の米は表面に水分をまとっていますが、蒸らすことで再度ご飯がこの水分を吸収してふっくらと炊き上がるのです。蒸らし後は、釜の底から大きくすくい、切るようにして混ぜます。
無洗米はすすぐだけで研かないことに注意しましょう。
無洗米は、洗わなくて良いように加工・製法されております。洗いすぎるとせっかくの栄養が流されてしまいます。
無洗米は精米に比べ米粒が小さいため、通常の精米より計量カップに多く入ります。
そのため、精米用の計量カップを使用してお米を計る際は水分量を増やす必要があります。
なお、無洗米用の計量カップを使用する場合は、カップのメモリ通りで炊飯して問題ありません。
(精白米の分量は、米=1に対して水=1:1.2です)
無洗米用の計量カップを使用する場合は、カップのメモリ通りで問題ありませんので
水の量は炊飯器のメモリ通りで大丈夫です。
精米用の計量カップを使用する場合は、上記を参考にお水の量を増やしてみてください。
洗米が不要な無洗米を研いでしまうと、お米が余計な水分を吸ってしまうためベチャベチャなごはんになってしまいます。また、せっかくのうまみや栄養分も洗い流されてしまいます。
無洗米は洗わなくてもすぐに炊けるお米ですが、気になる場合はさっと1回、水ですすいでも問題ありません。
では、野沢農産の無洗米のおいしい炊き方をご紹介します。
1.洗わずに水を加えて炊くだけ
1度だけ、水を入れてすぐ流していただくと、より美味しくいただけます。(研ぐ必要はありません)
水を入れると白く濁るのは、あえて残したでんぷん(栄養素)や旨味成分です。
2.旨味を損なわない乾式無洗米
3.浸す時間は同じ・水は少し多めがおすすめ
無洗米の製法はいくつかあるため、袋に書かれた通りの炊き方をお勧めします。
野沢農産のおいしい無洗米はこちら


今回は無洗米の炊き方についてお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
無洗米を美味しく炊くには、洗いすぎないこと、水の量を精米の時より増やすことが重量です。
さらに土鍋で炊く場合は、火加減にも注意すれば、おこげがついた美味しいごはんが出来上がります。
ぜひ参考にしてみてください!
今回は、「無洗米」のおいしい炊き方についてご紹介しします。
無洗米は、お米を研ぎ洗いしなくてもそのまま水で炊けるお米のことです。
研ぐ手間が省けて時間短縮が可能な為、忙しい方やアウトドア向けに人気があるお米です。
精米には、肌ヌカという精米時に取り除けないヌカが残っています。
このヌカが残った状態でお米を炊くと、ヌカくさいごはんになってしまいます。
無洗米は、この肌ヌカをあらかじめ工場で取り除く加工をしているため、精米のように研ぎ洗いする必要がありません。
初めて無洗米を炊く方や
- 無洗米って本当に洗わなくていいの?
- 炊飯器のメモリにあわせてお水を入れて炊くだけでいいの?
こんな疑問を持っている方は必見の内容になっております!
■基本の無洗米の炊き方

無洗米を水に浸したら、研ぐ必要はありませんがさっとかき混ぜて米の固まりをほぐしてください。
無洗米は洗わないため炊飯器の底に空気が溜まりやすく、米が水をしっかりと吸うのを邪魔してしまいます。
夏は30分程度、冬は1〜2時間程度浸水させることもポイントです。浸水させることで、よりお米がふっくらと炊き上がります。あとは炊飯器に任せて炊飯し、炊き上がったらそのまま10分程度蒸らしましょう。
炊飯直後の米は表面に水分をまとっていますが、蒸らすことで再度ご飯がこの水分を吸収してふっくらと炊き上がるのです。蒸らし後は、釜の底から大きくすくい、切るようにして混ぜます。
★ポイント:すすぐだけでお米は研がない
無洗米はすすぐだけで研かないことに注意しましょう。無洗米は、洗わなくて良いように加工・製法されております。洗いすぎるとせっかくの栄養が流されてしまいます。
★ポイント:無洗米をおいしく炊くためには水加減の調整が重要
無洗米をおいしく炊くためには水加減の調整がとても重要です。無洗米は精米に比べ米粒が小さいため、通常の精米より計量カップに多く入ります。
そのため、精米用の計量カップを使用してお米を計る際は水分量を増やす必要があります。
なお、無洗米用の計量カップを使用する場合は、カップのメモリ通りで炊飯して問題ありません。
★ポイント:無洗米の水の量
無洗米の水の量は、米=1に対して水=1:1.4です。(精白米の分量は、米=1に対して水=1:1.2です)
無洗米用の計量カップを使用する場合は、カップのメモリ通りで問題ありませんので
水の量は炊飯器のメモリ通りで大丈夫です。
精米用の計量カップを使用する場合は、上記を参考にお水の量を増やしてみてください。
★無洗米を洗うとどうなる?
無洗米は研がずに炊けるよう作られたお米です。洗米が不要な無洗米を研いでしまうと、お米が余計な水分を吸ってしまうためベチャベチャなごはんになってしまいます。また、せっかくのうまみや栄養分も洗い流されてしまいます。
無洗米は洗わなくてもすぐに炊けるお米ですが、気になる場合はさっと1回、水ですすいでも問題ありません。
■野沢農産の無洗米の炊き方
野沢農産の無洗米は、うまみを損なわない乾式無洗米で製法しています。これは、水で洗うなどの特殊な加工をしていないため、うまみを損なわずヌカ汚れを取り除く、無洗米と白米のいいとこどりの製法です。では、野沢農産の無洗米のおいしい炊き方をご紹介します。
1.洗わずに水を加えて炊くだけ
1度だけ、水を入れてすぐ流していただくと、より美味しくいただけます。(研ぐ必要はありません)
水を入れると白く濁るのは、あえて残したでんぷん(栄養素)や旨味成分です。
2.旨味を損なわない乾式無洗米
3.浸す時間は同じ・水は少し多めがおすすめ
無洗米の製法はいくつかあるため、袋に書かれた通りの炊き方をお勧めします。
野沢農産のおいしい無洗米はこちら
■土鍋を使ったおいしい無洗米の炊き方
無洗米を土鍋で炊く場合、水加減と火加減が重要になってきます。
失敗しやすい土鍋での炊飯ですが、下記でぜひ試してみてください!

<無洗米2合の場合>
- 土鍋は乾燥した状態で使用してください。
- 無洗米2合、水450ccを土鍋にいれやさしくかき混ぜます。
- はじめは中強火で10分〜11分沸騰させます。鍋から湯気が上がってきたら沸騰してきたサインです。
- とろ火に落とし、14分加熱します。(※とろ火とは、鍋の底に火があたらない位の「弱火」より弱い火加減のことです)
- おこげをつけたい場合は、火を止める直前に10秒間強火にします。
- 火を止めたら蓋は開けず、そのまま10分蒸らします。
- 10分後鍋の蓋をあけ、ほぐしたら完成です。
■無洗米をおいしく炊く秘訣は「洗いすぎない」「水の量」「火加減」が大切!

今回は無洗米の炊き方についてお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
無洗米を美味しく炊くには、洗いすぎないこと、水の量を精米の時より増やすことが重量です。
さらに土鍋で炊く場合は、火加減にも注意すれば、おこげがついた美味しいごはんが出来上がります。
ぜひ参考にしてみてください!